ハロウィン仮装の意味★

10月31日はハロウィン祭です♩
日本でもすっかりお馴染みの行事ですね^^

数年前、外国で経験した幼稚園でのお話です。
仮装パーティーへ行くと、3、4歳の小さな女の子たちが魔女やガイコツなど可愛い姿とかけ離れた姿をしていました。
人によっては、顔にペイントを施していて、血を流したり、白く塗りだくってゾンビのような・・かなり本格的。
さて、うちの娘はというと・・ディズニープリンセスのシンデレラ。
顔は血ではなく、ピンクのチーク。
この差に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
ハロウィン=仮装であることしか理解していなかったので、4歳の娘のなりたいプリンセスに近づくため親子で必死でした。

よくよく調べてみると、ハロウィンは先祖の霊と一緒に悪霊もやってきて、人間たちに悪運をもたらしたり、いたずらをするため、魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタインといった恐ろしい怪物や怖いものに仮装し、悪霊を怖がらせて追い払うのが習わしになっているようです。
また、悪霊と同化することにより、悪霊がもたらす災いを遠ざけるという意味もあるそうです。

ハロウィンの意味をきちんと理解した翌年の娘の仮装姿は、、女海賊でした!!
悪霊もきっと逃げて行ったことでしょう!
意外と日本では知られていないハロウィンのこと。
ちょっと意味を知れると、より楽しめる1日となるのではないでしょうか♩
今日はハロウィンについてのお話でした!